肉球を太陽に

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バテンカイトス2、クリア後の感想(ネタバレあり)

また同じこと書きますが、戦闘はめちゃめちゃ面白いんですよ。
戦闘は毎回同じこと繰り返してんのに、本当に飽きないんですよ。

でもってストーリーの展開は面白いんですよ。
1作めのあの、もの凄いオチをフォローしつつ、
新機軸を見せていて、なかなかいいんですよ。

まちがいなく夢中になれる面白いゲームなんです!!
バグさえなければ、本当に良作。

しかーし…

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セリフ、ホントにどうにかならなかったのだろうか。

シチュエーションがわかりづらすぎる!!
説明ゼリフのようで、説明になってない言葉が、ただ羅列されるだけ。
シナリオ書いた人はたぶんこういう意図でこのセリフを書いたんだろうな、というのをいちいち酌みとってあげないといけない。

おまけにヒロインの絶叫が下手糞で聞いてられない。
ただ大きな声出して、「きゃー」って言ってるだけ。感情もなにも入ってないただの騒音です。
大切な人が死んだ時の悲鳴も、ただ滑って転んだ時の悲鳴も全部同じ叫び方。車のクラクションと同レベルです。
しかも、声が裏返れば本物の悲鳴に聞こえるだろうって思ってるのか、いちいち裏返って耳障りです。

話を戻します。
ゲームとしての構成は素晴らしいんです。
まず謎があって、陰謀に巻き込まれて、逃げるところから始まり、
ストーリーが停滞するあたりで、一気に行動範囲がばーっと広がって飽きさせない。
そして中盤で小クライマックス、後半突入で衝撃の事実が次々発覚していって、そのままラストバトルへ突入。
うまいんですよ。構成は。

でもシナリオが壊滅状態で、突っ込みどころ満載なんだよね。適当すぎるの!!
中盤のクライマックスである、マルペルシュロの戦いですが…。なにあれ。

ワイズマン倒すために闇の眷属の力を借りる5人衆。

しかしワイズマンはアトレアの丘に行ってしまった。

敵(ワイズマンの信者)を倒しながら進んでいく

あと少しのところで敵に囲まれ、倒す

5人衆死体を見て「これは私たちがやったの?」とうろたえる。「うわあああん」と泣き出す奴も。

ここで土の民が現れ、5人衆を封印。

ここなんですけど。
【闇の眷属の力を借りたゆえに、5人衆の心は闇に落ちて、一般人をも躊躇せず残殺しまくり、全員殺してから我に帰ってショックを受ける】…ということでよろしいんでしょうか。
わかんねーんだよ!!!!剣かまえて囲んできた敵を倒して何故泣くんだよ!ここに来るまでに散々普通に倒してきたじゃねえか!!
だったら、

アトレアの丘に「ワイズマンを出せ!邪魔をする奴は全員殺す!」と突入→逃げ出す人まで問答無用で殺戮→死体の山→剣を落とす「ハッ。俺たちはなんということを…これが取引の代償なのか?」「うわあああああん」→「今は泣いてる暇はない、ワイズマンを倒さねば!」と奥へ行こうとする→そこへ土の民登場

という展開じゃ駄目だったんでしょうか?それとも↑こういうベタな展開のつもりで書いたのに、描写不足でああなったんでしょうか。
たんにシナリオライターがベタな展開が嫌いで、違う切り口で会話を成立させたいのかもしれないけど。(もしそうだったとしたら圧倒的な技術不足だね)

ここは過去世界でのラストバトルで、おまけに精霊とギロの正体がわかる大切な場面なのに、なんでこんなに雑な作りなのよ。もったいねええええ!

ワイズマンが丘に本当にいるのかどうかもわからない、この丘で何をしているのかもわからない。説明は「しまった!ワイズマンはアトレアの丘に行ってしまったぞ、遅かったか」だけ。
この丘の役割はなんなのよ。なんでいきなり「戦場」になってるのよ。
最初は、ここは人を大量にマグナス化するための力場なのかなと考えたんだけど、他の町を襲ってその場で住民丸ごとマグナス化してたし…わけわからん。

それにさ、5人衆はマグナス化阻止のために旅してたから、てっきり「マグナス化を阻止する能力を持っているすごい一族」だと思ってたのに、見事に無力でした、この人ら。
正直、その圧倒的なまでの無能さにビックリした。どうやって赤苔の村を助けるつもりだったんだろうなぁ。「マグナス化の危険があるから村を捨てて逃げて」って言いに行っただけ?

説明不足っていうよりも、最初から設定を考えてないのか、基礎の部分がことごとく適当なんだよねぇ。この作品。

主人公=(主人公だからいい奴です、問答無用でみんなに好かれます)
ヒロイン=(ヒロインだから当然主人公のことが好きです、ツンデレです)
敵=(敵だから悪人です、腹黒です)
母=(美人でいい人です、当然料理もうまいです)

こんな感じのキャラクター設定だから、本当に中途半端なのよ。言うことも目標もころころ変わる。だからどんでん返しがあっても、ふーん、なるほどねーで終わるのよ。意外性をあまり感じないって言うかな。そしてやたらと細かい矛盾点が目に付く。
例えば、サギは人懐っこい性格で、村中のみんなにも好かれてるのに、なぜかいまだに『ギロと精霊しか友達がいない孤独な少年』という設定だったり。
なぜか、ジャコモが筆マメだったり。(そういえばジャコモはどうしたんでしょ。いきなり出てこなくなってそのまま終わったんですが)

前作は口をあんぐりあけるようなドンデン返しや、人を選ぶ強烈なネタ晴らしがありましたが、
あれは、カラスのひねた性格、シエラの見事な聖女っぷり、ミローディアの邪悪な子供っぽさなど、キャラクター設定の肉付きが良かったから成立してたんですよね。



ラストですが…あまりにネタバレなので反転↓

せめて、持ち帰るのは、ギロの武器とかさ、頭巾だけとかさ…生首ぽっきんともぎ取るのはあまりに酷いと思います…。

別にこっそり駆け落ちせんでもいいやん。誰かあんたらの結婚反対したか?
「静かなところで暮らします、皆さん見送りありがとうございます」って普通に旅たつのじゃあかんの?

心の翼を折られて寝たきりになった母親に再会も報告もなし?
あんなにママン大好きだったのに?ミリィとのこともあんなに応援してくれてたのに?それは酷すぎるよ…。

というわけで、最後の最後でトホホな気分になりました。

  1. 2006/03/16(木) 03:29:25|
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