肉球を太陽に

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坂東眞砂子の本殺し

とりあえず、うちには「狗神」がありました。

一時期、才能のある女性作家が、一斉にうようよ出てきて女性作家ブームになったことがあります。同時期にホラー小説ブームもわきあがった。
篠田節子、小野不由美、小池真理子、遅れて岩井志麻子がホラー界圧巻しまくって一躍ブレイク。ジャンル違いだけど宮部みゆきに高村薫に桐野夏生もベストセラー作家に躍り出た。
当然この人も、女性ホラー作家ってことで、このすごい布陣の中に入って並び称されてました。
他の女性作家さんたちは、みなさん、きちんと節目に大作長編をきっちり代表作に仕上げてステップアップ、いまや完全なる大御所になってる。
けど、この人だけは尻すぼみ。
ずいぶん差ついちゃいましたね~。

「死国」「狗神」の映画化で久しぶりに名前聞いたけど
たいして売れてる作家さんじゃない。なんか大物ぶった書き方してるけどさ。
食うのに困らない程度の収入はあるだろうけど
けっして印税ウハウハな生活ではないと思います。
直木賞の肩書きなんてたいした意味ないです。

誰もこの人の本を買わなければいい。これであっという間に干せますよ。マジで。
坂東眞砂子という作家は、わざと飼い猫に子猫を生ませて殺して、しかもそれが「生」を預かる身として正当な行為だ、と陶酔している鬼畜です」って広まれば広まるほど、この人の本は確実に売れなくなる。
新規のファンはつかず、古参のファンも買うのをやめる。
子猫殺しを無視、もしくは正当化して、この人を本を購入するファンの数なんてたかが知れてる。

猫好きの本屋さんは、発注しなくなるだろうし(発注しなくても痛くもない作家だし)
猫好きの店員さんはこっそり売れないよう棚から外して返品してしまうかもしれない。
そこまでいかなくとも、女流作家コーナーの平置きを許してもらえなくなるかもしれない。
ひとつの本屋さんのポップが全国的に広まって馬鹿売れした「白い犬のワルツ」、本屋の店員が選んだ「本屋大賞」という賞がきっかけとなって馬鹿売れした「博士の愛した数式」などなど
本屋の店員の嗜好がかなりの影響力を持つ小説界ですよ?
口コミの凄さをなめるでない。

っていうーか、この人のピークは狗神で終わりだし。
映画化できそうな作品も、もう「桃色浄土」しかないし、これ、「グランブルーに影響されて書きました映像化するなら、主役はジャン・レノでお願いします」ってゆー非常にミーハー色とゆうか、勘違いしまくったというか、逆の意味で気持ち悪い作品でした。
性格の暗いヒロインは自分の投影っぽいですね。胸でかくて太ももむっちりのセックスアピールむんむんの美少女海女って設定でしたがw
恋人は素もぐり大得意のフランス人だし。別れるくらいなら殺して死体を燻製にして手元に置いておくって話で、しかもそれを作者自ら「人間鰹節」というフレーズつけて楽しそうに語っておられたな。当時の私は、いくら「人間鰹節」ってフレーズが気に入ったからって、作者が新刊のネタばれをしてまわってるなんて最低だ!と別の意味で怒ってましたが。
(実際、この作品の前後に、タヒチに移住、フランス人とご結婚なさったそうで、完全に自分史のつもりで書いたんでしょうね、きんもーっ☆)
ってゆーか、この作品出した後、ホラー小説書くのやめるって宣言してたのに、結局書いてんだよね。

で、「狗神」ですが。
 先ほど、ベランダから隣の空き地に投げ捨てまして
 わざわざ拾いにいって、びりびりにやぶいて、ふみつけて、ごみ袋に入れて
持ち帰って、生ごみと一緒にゴミ箱に捨てました。
本当は焼き捨てたいんだけどね。気持ちだけ焚書。

この人の真似をして言うならばこんな感じ。

それでも、趣味のために本を読むのならば、読者としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。  私は「生」の充実を選び、杜会に対する責任として坂東眞砂子の本を捨てることを選択した。もちろん、それに伴う焚書の痛み、悲しみも引き受けてのことである。

↓こっから下は引用。内容についてはばかばかしいので反論せず。動物好きは覚悟してから読むこと。

「子猫殺し」坂東眞砂子/8月18日(金)付 日本経済新聞夕刊

こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。世の動物愛護家には、鬼畜のように罵倒されるだろう。動物愛護管理法に反するといわれるかもしれない。そんなこと承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している。

   家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生まれ落ちるや、そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、人家はまばらだ。草ぼうぽうの空地や山林が広がり、そこでば野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がごろごろしている。子猫の死骸が増えたとて、人間の生活環境に被害は及ぼさない。自然に還るだけだ。

  子猫殺しを犯すに至ったのは、色々と考えた結果だ。

  私は猫を三匹飼っている。みんな雌だ。雄もいたが、家に居つかず、近所を俳個して、やがていなくなった。残る三匹は、どれも赤ん坊の頃から育ててきた。当然、成長すると、盛りがついて、子を産む。タヒチでは、野良猫はわんさかいる。これは犬も同様だが、血統書付きの犬猫ででもないと、もらってくれるところなんかない。避妊手術を、まず考えた。しかし、どうも決心がつかない。獣の雌にとっての「生」とは、盛リのついた時にセックスして、子供を産むことではないか。その本質的な生を、人間の都合で奪いとっていいものだろうか。

  猫は幸せさ、うちの猫には愛情をもって接している、猫もそれに応えてくれる、という人もいるだろう。だが私は、猫が飼い主に甘える根元には、餌をもらえるからということがあると思う。生きるための手段だ。もし猫が言葉を話せるならば、避妊手術なんかされたくない、子を産みたいというだろう。  飼い猫に避妊手術を施すことは、飼い主の責任だといわれている。しかし、それは飼い主の都合でもある。

  子猫が野良猫となると、人間の生活環境を害する。だから杜会的責任として、育てられない子猫は、最初から産まないように手術する。私は、これに異を唱えるものではない。  ただ、この問題に関しては、生まれてすぐの子猫を殺しても同じことだ。子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ。避妊手術のほうが、殺しという厭なことに手を染めずにすむ。そして、この差の間には、親猫にとっての「生」の経験の有無、子猫にとっては、殺されるという悲劇が横たわっている。どっちがいいとか悪いとか、いえるものではない。

  愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての「生」とは、人間の干渉なく、自然の中で生きることだ。生き延びるために喰うとか、被害を及ぼされるから殺すといった生死に関わることでない限り、人が他の生き物の「生」にちょっかいを出すのは間違っている。人は神ではない。他の生き物の「生」に関して、正しいことなぞできるはずはない。どこかで矛盾や不合理が生じてくる。

 人は他の生き物に対して、避妊手術を行う権利などない。生まれた子を殺す権利もない。それでも、愛玩のために生き物を飼いたいならば、飼い主としては、自分のより納得できる道を選択するしかない。  私は自分の育ててきた猫の「生」の充実を選び、杜会に対する責任として子殺しを選択した。もちろん、それに伴う殺しの痛み、悲しみも引き受けてのことである。

テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

  1. 2006/08/22(火) 15:51:59|
  2. いろいろ
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:6
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コメント

ひ・・・ひどすぎる・・・。

モカさん、こんにちは~。カープの監督の事もあり
申し訳なくて、中々コメントを残せなかったのですが
コレは黙ってられませんでした。

酷すぎですね・・・。コイツは生き物を飼う資格が
ありませんね。この人の本は買った事がありませんでしたが
一生買う事は無いでしょう。作家の子供に等しい著作物を
窓から投げ捨てた、モカさん。あっぱれです!
  1. 2006/08/22(火) 16:32:23 |
  2. URL |
  3. ボコ #-
  4. [ 編集 ]

>ボコさんへ

カープの件はボコさんが申し訳なく思うような事じゃないですよ~。
こっちこそ気を使わせてしまってごめんなさい。
コメントくれてありがとう。

本題ですが。
凄すぎですよね。矛盾点が多すぎて、つっこみする気も反論書く気も起こらない。
日本の恥です。
不買運動も起こるだろうし、外国の愛護協会のほうが手厳しいと思うし
映像化させそうな作品ももうないので、作家としての生命も終わりでしょう。
っていうか、終わらせてやりたいです。

ってかさ、家の真下に子猫の骨がゴロゴロしてるわけでしょう?
そんな場所でのほほんと生きてることすら信じられない!!
  1. 2006/08/22(火) 17:15:34 |
  2. URL |
  3. モカ #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2006/08/22(火) 18:19:56 |
  2. |
  3. #
  4. [ 編集 ]

>鍵コメさんへ

間違えて鍵コメにしちゃったのかな?こばわです。

別に読まなくていいですよ。
読まなきゃいけないほどの名作出してる作家ではないです。
この猫殺しの十八番である「田舎ドロドロ女の執念ホラー作家」の位置には
岩井志麻子がどーん!と居座ってますし。いなくなっても誰も困らんです。
(こっちも言動おかしいですけどw)
  1. 2006/08/22(火) 18:33:13 |
  2. URL |
  3. モカ #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

鍵コメにしたの、自分でしょうか(汗)

鍵コメにするつもりはなかったんですが、
間違えて鍵コメにしちゃったみたいです(汗)

ところで妻とも話ましたが、やっぱおかしいデスよねー。
この人の言う事は、本人が他の人から、
「あんたは生きてると他の人間に迷惑」
「なので崖から落として死んでもらいます」
と言われてもいいって事じゃないのか・・・
など、ツッコミいれたらキリないですねー
  1. 2006/08/24(木) 11:10:10 |
  2. URL |
  3. しゃお #-
  4. [ 編集 ]

>しゃおさんへ

>鍵コメにしたの、自分でしょうか(汗)
しゃおさんですw
送信ボタンのすぐ上に鍵コメチェック欄ありますからねぇ。
同じデザインのブログさんで、私も間違えて鍵コメしちゃったこともあるし
テンプレちょっといじってみようかな。

頭のおかしい人であることには変わりないですね。
反論なんか受け付けないのは確実です。
・規則違反でしょっぴかれる
・不買による売り上げ不振
・新聞でのコラムや連載ができなくなる
などの制裁に繋がって欲しいです。
毎日、産経は批判記事のっけたから、あの作者起用は見送ると思いますが。
  1. 2006/08/24(木) 15:40:57 |
  2. URL |
  3. モカ #T0ca3UNU
  4. [ 編集 ]

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飼い主として最後まで責任を持って・・・の責任の部分

http://www.asahi.com/national/update/0824/TKY200608240140.htmlhttp://news.80.kg/index.php?%B5%B4%C3%DC%BB%D2%C7%AD%BB%A6%A4%B7%BA%E4%C5%EC%E2%C3%BA%BD%BB%D2まぁ、詳細はリンクでどうぞ。胸くそ悪い話
  1. 2006/08/24(木) 20:29:34 |
  2. 飲み屋。は真夏の夜の女王になれるか?
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